特許

J-GLOBAL ID：200903064808791270

軸流型脱穀装置の扱胴構造

発明者： 田中 祐二 ,  奥田 史郎 ,  南 龍一 ,  水本 雅也
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-062326
公開番号（公開出願番号）：特開平6-276838
出願日： 1993年03月23日
公開日（公表日）： 1994年10月04日
要約：

【要約】【目的】 軸流型脱穀装置において、螺旋扱歯の損傷を防止しながら処理物の滞留を阻止できるようにする。【構成】 扱胴本体3aの外周面に螺旋状扱歯3bを取付け、前記螺旋状扱歯3bの隣合う歯部分に亘って背高の補強部材11を架設するとともに、この補強部材11に、前記扱胴本体3aの外周面から径方向外方に向かうほど扱胴回転方向下手側に位置する斜め姿勢の作物外方送出し作用面11aを形成してある。

請求項（抜粋）：

扱胴本体(3a)の外周面に螺旋状扱歯(3b)を取付け、前記螺旋状扱歯(3b)の隣合う歯部分に亘って背高の補強部材(11)を架設するとともに、この補強部材(11)に、前記扱胴本体(3a)の外周面から径方向外方に向かうほど扱胴回転方向下手側に位置する斜め姿勢の作物外方送出し作用面(11a)を形成してある軸流型脱穀装置の扱胴構造。