特許
J-GLOBAL ID:200903064809090080

板状発泡ガラス製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172301
公開番号(公開出願番号):特開2001-002429
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】ガラスカレット等のガラス廃材を原料として高強度で、かつ安価な板状発泡ガラス製品の製造方法を提供する。【解決手段】ガラスカレットを平均粒径5〜100ミクロンに微粉砕し、発泡剤として炭酸カルシウム、炭化硅素、微粉カーボンの内少なくとも一種類を0.5〜5.0重量%添加混合し、この混合微粉末を型枠内に5〜200mm厚さに連続的に敷き詰め、これをシャットルキルンまたはトンネルキルン内に送り込み、同キルン内にて700〜980°C、かつキルン内滞留時間を20分〜5時間として溶融、発泡、焼成せしめ、その後焼成物を180〜280°Cに5〜30分で急冷する。
請求項(抜粋):
ガラスカレットを平均粒径5〜100ミクロンに微粉砕し、発泡剤として炭酸カルシウム、炭化硅素、微粉カーボンの内少なくとも一種類を0.5〜5.0重量%添加混合し、この混合微粉末を型枠内に5〜200mm厚さに連続的に敷き詰め、これをシャットルキルンまたはトンネルキルン内に送り込み、同キルン内にて700〜980°C、かつキルン内滞留時間を20分〜5時間として溶融、発泡、焼成せしめ、その後焼成物を180〜280°Cに5〜30分で急冷することを特徴とする板状発泡ガラス製品の製造方法。
IPC (3件):
C03B 19/08 ,  C03B 19/06 ,  E04C 2/38
FI (3件):
C03B 19/08 E ,  C03B 19/06 C ,  E04C 2/38 S
Fターム (3件):
2E162AA01 ,  2E162BA02 ,  2E162CA24

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