特許
J-GLOBAL ID:200903064811127772

テンポラリフアイル管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210329
公開番号(公開出願番号):特開平5-037668
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明はテンポラリファイル管理方式に関し,マルチメディアメール装置において,1回の通信で複数のデータの受信が可能で大容量のデータでも1度で受信する。【構成】 ファクシミリデータ及び音声データ等を受信して他に転送するマルチメディアメール装置1において,回線毎に,その回線のテンポラリファイルの最大容量情報と,受信データをテンポラリファイルに格納するときこれをこえるデータがある時,新たにテンポラリファイルを作成してデータを受信し続けるかどうかを示す分割フラグ設定されている回線情報管理ファイル5と,回線毎に,テンポラリファイルが使用できる最大数を示す最大ファイルナンバーと,現在使用しているファイル数を示す有効ファイルナンバーが記入されているテンポラリファイル管理ファイル6を設け,1回の通信で複数内容のデータの受信が可能になり,容量の大きいデータでも1度で受信可能に構成する。
請求項(抜粋):
ファクシミリデータ及び音声データ等を受信してこれを他に転送するマルチメディアメール装置(1)において,回線毎に,その回線のテンポラリファイルの最大容量情報と,受信データをテンポラリファイルに格納するときこれをこえるデータがある時,新たにテンポラリファイルを作成してデータを受信し続けるかどうかを示す分割フラグが設定されている回線情報管理ファイル(5)と,回線毎に,回線切断をせずに1回の通信で複数内容のデータを受信可能にするためのファイルIDと,受信データ量がファイルサイズ以上であっても,さらに新たなテンポラリファイルにデータが格納できるようにするためのファイルNOと,現在そのID及びNOが使用中かどうかを示すファイルID,NOフラグが記入されているテンポラリファイル管理ファイル(6)を設け,1回の通信で複数内容のデータの受信が可能になり,容量の大きいデータでも1度で受信することができるようにしたことを特徴とするテンポラリファイル管理方式。
IPC (3件):
H04M 11/00 302 ,  G06F 12/00 501 ,  H04N 1/21

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