特許
J-GLOBAL ID:200903064811379976

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220200
公開番号(公開出願番号):特開平5-062712
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 通常の使用状態におけるサイクル寿命の低下を最小限にして、過放電に対する放電容量の低下を極減する。【構成】 非水電解液二次電池は、再充電可能な活物質を主体とする正極と、活物質にリチウムを含む負極とを備えている。とくに、この発明の二次電池は、正極と負極との理論容量比を、1:1〜1.3の範囲に設定している。【効果】 正極と負極の理論容量比を、極めて限られた範囲に設定するとによって、過放電時に、正極が消費されて多量の負極活物質が残って放電反応が進み、電解液の分解、導電剤と負極活物質の反応等の副反応が起こって電池性能が劣化するのを効果的に防止できる。
請求項(抜粋):
再充電可能な活物質を主体とする正極と、活物質にリチウムを含む負極とを備える非水電解液二次電池において、正極と負極との理論容量比が1:1〜1.3の範囲に設計されたことを特徴とする非水電解液二次電池。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-114062

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