特許
J-GLOBAL ID:200903064813571513

材料塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302918
公開番号(公開出願番号):特開平8-131917
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 ボルト外周に液体材料を安定的に塗布するとともに、塗布態様に変化を与えることができる材料塗布装置を提供すること。【構成】 傾斜方向に延びるレール12に沿ってボルト11が順次供給可能に設けられている。レール12の途中には、前記ボルト11を上下方向から挟み込むことのできる第1及び第2の回転体14,15が配置されている。第1の回転体14は、プーリ21〜23に掛け回されたOリング24を備え、このOリング24は、前記レール12と略平行となる領域を備えている。第1及び第2の回転体14,15内に入り込んだボルト11は、Oリング24の弾性力によって第2の回転体15の外周面に押圧されながら転動可能であり、これによって、第2の回転体15の外周面に付着された液体材料がボルト11の外周面に塗布される。
請求項(抜粋):
被塗布物を所定方向に送り出すレールの途中に配置されるとともに、前記被塗布物を上下から挟み込んで前記送り出しを可能とする第1及び第2の回転体を備え、前記第2の回転体は一部が液体材料に浸漬されて外周面に液体材料が付着可能とされ、この第2の回転体の外周面と前記被塗布物との接触で被塗布物に液体材料を塗布可能に設けた材料塗布装置において、前記第1の回転体(14)は前記レール(12)と略平行となる一定領域に掛け回されたエンドレス部材(24)を備え、このエンドレス部材(24)は前記被塗布物(11)を第2の回転体(15)の外周面に押圧しながら回行可能に設けられていることを特徴とする材料塗布装置。
IPC (2件):
B05C 1/02 102 ,  B05C 1/02 103
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭48-008059
  • 特開昭58-027666
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-008059
  • 特開昭58-027666

前のページに戻る