特許
J-GLOBAL ID:200903064817483724

廃棄物熱分解溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202943
公開番号(公開出願番号):特開平11-051342
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 スラグの凝固や廃棄物の燃焼不良を抑制し、安定した廃棄物熱分解溶融炉の炉操業を可能とすること。【解決手段】 投入された廃棄物を乾燥する乾燥帯Aと、前記乾燥帯Aで乾燥された廃棄物を熱分解する熱分解帯Bと、前記熱分解帯Bで熱分解された廃棄物を燃焼溶融する燃焼溶融帯Cを順次上下方向に形成し、炉壁1aの周囲に亘って前記燃焼溶融帯Cに燃焼用流体を吹き込む複数の燃焼用流体供給口2を設けて燃焼用流体供給機構を形成してある炉本体1を備えてなる廃棄物熱分解溶融炉であって、前記燃焼用流体供給口2からの燃焼用流体吹き込み方向を、前記炉本体1の横断平面視で可変に形成してある。
請求項(抜粋):
投入された廃棄物を乾燥する乾燥帯(A)と、前記乾燥帯(A)で乾燥された廃棄物を熱分解する熱分解帯(B)と、前記熱分解帯(B)で熱分解された廃棄物を燃焼溶融する燃焼溶融帯(C)を概略順次上下方向に形成し、炉壁(1a)の周囲に亘って前記燃焼溶融帯(C)に燃焼用流体を吹き込む複数の燃焼用流体供給口(2)を設けて燃焼用流体供給機構を形成してある炉本体(1)を備えてなる廃棄物熱分解溶融炉であって、前記燃焼用流体供給口(2)からの燃焼用流体吹き込み方向を、前記炉本体(1)の横断平面視で可変に形成してある廃棄物熱分解溶融炉。
IPC (2件):
F23G 5/24 ZAB ,  F23G 5/44 ZAB
FI (2件):
F23G 5/24 ZAB B ,  F23G 5/44 ZAB F

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