特許

J-GLOBAL ID：200903064819114041

投射型液晶表示装置

発明者： 河原 昭二 ,  田渕 敏彰 ,  田辺 和紀
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-208826
公開番号（公開出願番号）：特開平11-052324
出願日： 1997年08月04日
公開日（公表日）： 1999年02月26日
要約：

【要約】【課題】 投射型液晶表示装置の冷却構造において、簡略な構成で、液晶パネル等の冷却性能を格段に向上させ、送風騒音を極めて低くさせ、かつ装置全体を格段に小型化すること。【解決手段】 冷却ファン102にシロッコファンを用い、冷却ファン102の空気吐出口105の直後から、3カ所の液晶パネルユニット3に対し、少なくとも2つ以上に分岐させた後に3カ所の液晶パネルユニット3まで導風するエアーダクト104を備えており、簡略な構成で液晶パネル等の冷却性能を格段に向上させ、送風騒音を極めて低くさせ、かつ装置全体を格段に小型化することが出来る。

請求項（抜粋）：

光源ランプユニットと、前記光源ランプユニットからの光を集光する照射光学ユニットと、集光された光を光学的に画像情報を生成するR、G、Bの3枚の液晶パネルユニットと、前記液晶パネルユニットの光学情報を色合成する色合成光学ユニットと、画像情報をスクリーン上に拡大投射する投射光学ユニットと、前記液晶パネルユニットを冷却するための冷却用ファンと、前記冷却ファンの空気吐出口に装着され、前記冷却ファンからの冷却風を前記3枚の液晶パネルユニットに導く導風路であり、前記冷却ファンの下流直後から前記R、G、Bの液晶パネルユニットの3カ所に対し少なくとも2つ以上に分岐させた後に3カ所の前記液晶パネルユニットまで冷却風を導き、前記冷却ファンの空気吐出口直後から前記液晶パネルユニットまで概ね同一の通風路断面積となる導風路手段とを備えたことを特徴とする投射型液晶表示装置。

IPC (4件)：

G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/16 ,  H04N 9/31

FI (4件)：

G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/16 ,  H04N 9/31 B

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 液晶プロジェクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-328823   出願人：三洋電機株式会社
• 液晶プロジェクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-203426   出願人：三洋電機株式会社
• 電子機器用筐体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-238789   出願人：ソニー株式会社

審査官引用 (3件)

• 液晶プロジェクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-328823   出願人：三洋電機株式会社
• 液晶プロジェクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-203426   出願人：三洋電機株式会社
• 電子機器用筐体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-238789   出願人：ソニー株式会社