特許
J-GLOBAL ID:200903064820315131
熱的再生燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298885
公開番号(公開出願番号):特開平5-275107
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、水電解質を使用しない熱再生される燃料電池を得ることを目的とする。【構成】 共通のイオン導電性セパレ-タ16により分離されている陽極区画12と陰極区画14と、それらの区画12,14中に位置している多孔性水素反応陽極18と多孔性水素反応陰極20と、これらの陽極18および陰極20に接触する電流集電器 22,25と、陰極と接触して水素ガスを生成する気体の酸と溶融導電性酸からなる群から選択されたカソ-ド液24と、気体状の塩基と導電性の溶融した塩基とからなる群から選択されたアノ-ド液26とより構成され、陽極区画で塩基と水素が電流生成期間中消費され、塩基と酸は熱分解により塩基と酸を形成するされることができ、この塩を酸と塩基に熱的に変換して消費された酸を補充するための熱再生手段32を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電流生成用の熱再生燃料電池において、共通のイオン導電性セパレ-タにより分離されている陽極区画と陰極区画を有する電気化学的電池と、前記陽極区画中に位置している多孔性水素反応陽極と前記陰極区画中に位置している多孔性水素反応陰極と、それぞれ陽極と陰極に接触する第1の表面を有する第1の電流集電器および第2の電流集電器と、前記陰極と接触して水素ガスが生成される前記陰極区画中に位置し、気体の酸と溶融導電性酸からなるグル-プから選択され前記電流生成期間中消費される溶剤のいらないカソ-ド液と、前記陽極と接触して前記陽極区画中に位置し、気体状の塩基と導電性の溶融した塩基とからなるグル-プから選択された溶剤のいらないアノ-ド液であって、陽極区画において塩基と水素が前記電流生成期間中前記陽極で消費され、前記塩基と前記酸が前記塩基と前記酸とを形成するように熱分解されることのできる塩を形成するために結合される溶剤のいらないアノード液と、前記塩を前記酸と塩基に熱的に変換し、前記電流生成期間中消費された前記酸を補充するための熱再生手段とを備えている熱再生燃料電池。
引用特許:
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