特許
J-GLOBAL ID:200903064820728681

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343820
公開番号(公開出願番号):特開2000-170636
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、内燃機関用点火装置の取付性を向上させ、サイドコアに干渉キズを防止させる事で有る。【解決手段】点火装置をエンジンのロッカーカバにボルトにより取付ける構造においてロッカーカバ中心とシリンダーヘッド側プラグチューブ中心がずれても、点火装置のフランジに埋設されている金属ブッシュを楕円形にする事(オフセット調整可能となる)でサイドコアに干渉キズを付ける事が無い点火装置が出来る。
請求項(抜粋):
センタコア,一次コイル,二次コイルとこれ等を収納するケースが有り、このケースの外周にはサイドコアを設け又、ケース先端にはエンジンに設けられたプラグホール内に具備された点火プラグとの接続を容易にする為、及び絶縁性確保を目的とするプラグシールを配設し、更に前記ケースに配設されたプラグシールと反対側には、プラグホールの防水を目的とするプラグホールシールを備え、更にコイルの一次電流を断続するイグナイタを有するコネクタブクミは前記ケースと一体接合され、外部との電気的接続を行う為の防水コネクタを備え、これ等点火装置をエンジンのロッカーカバに取付けるフランジ部の金属ブッシュ埋設構造において、前記金属ブッシュの内径形状を楕円形にした事を特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (3件):
F02P 15/00 303 ,  F02P 13/00 303 ,  H01F 38/12
FI (4件):
F02P 15/00 303 E ,  F02P 13/00 303 B ,  H01F 31/00 501 G ,  H01F 31/00 501 Q
Fターム (5件):
3G019CA00 ,  3G019KA23 ,  3G019KC05 ,  3G019KC07 ,  3G019KC10

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