特許
J-GLOBAL ID:200903064820967147
映像情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359746
公開番号(公開出願番号):特開2001-177787
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 スクリーンの法線とプロジェクタの投影光学系の光軸との間に垂直方向のあおり角が存在しているとき、スクリーン上に台形歪みの無い画像を映し出すための台形歪み補正用画像を低コスト且つ画質劣化なしに発生可能とする。【解決手段】 スクリーンの法線とプロジェクタの投影光学系の光軸との間に垂直方向のあおり角が存在しているとき、画像の水平及び垂直方向を縮小することで台形歪み補正用画像を生成するものであり、画像データに垂直方向の補間処理を施して補間ラインを生成し、垂直方向に縮小又は拡大した画像を生成する垂直歪み補正処理部1と、画像データに水平方向の補間処理を施して各ライン毎に補間データを生成し、水平方向に縮小又は拡大した画像を生成する水平歪み補正処理部2と、垂直歪み補正処理部1及び水平歪み補正処理部2での処理後の画像データを所定のタイミングで蓄積した後に出力するメモリ部3とを有する。
請求項(抜粋):
画像の水平及び垂直方向を縮小又は拡大することにより所望の形状の画像を生成する映像情報処理装置において、画像の垂直方向について任意に設定可能な縮小又は拡大率に基づいて補間ラインを生成し、垂直方向に縮小又は拡大した画像を生成すると共に、この補間ラインとそのラインの必要性の有無を示すラインイネーブル信号を生成する垂直補間処理手段と、画像の水平方向について任意に設定可能な縮小又は拡大率に基づいて各ライン毎に補間データを生成し、水平方向に縮小又は拡大した画像を生成すると共に、この補間データとそのデータの必要性の有無を示すデータイネーブル信号とを生成する水平補間処理手段と、前記垂直補間処理手段及び水平補間処理手段での処理後の画像データを、少なくとも前記ラインイネーブル信号に従って所定のタイミングで蓄積した後に出力、或いは、前記垂直補間処理手段と水平補間処理手段の何れか一方の処理後の画像データを所定のタイミングで蓄積した後に他方に出力する画像蓄積手段とを有することを特徴とする映像情報処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/74
, G06T 3/40
, G09G 5/36
, H04N 1/393
FI (4件):
H04N 5/74 D
, H04N 1/393
, G06F 15/66 355 C
, G09G 5/36 520 E
Fターム (30件):
5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CD06
, 5B057CD12
, 5C058BA17
, 5C058BA22
, 5C058BA27
, 5C058BB14
, 5C058BB19
, 5C058EA02
, 5C058EA26
, 5C076AA21
, 5C076AA22
, 5C076BB04
, 5C076BB07
, 5C076CB02
, 5C082AA00
, 5C082BB15
, 5C082BD02
, 5C082CA21
, 5C082CA31
, 5C082CA33
, 5C082CA34
, 5C082CA81
, 5C082CA85
, 5C082MM07
, 5C082MM10
前のページに戻る