特許
J-GLOBAL ID:200903064821781314
情報処理装置及び情報処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-039821
公開番号(公開出願番号):特開2008-204187
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】 同一の機能を有する複数の論理システムの等価性を検証するにあたり、検証効率の向上と検証精度の向上を図る。【解決手段】 リファレンス論理システム114と検証対象論理システム115との等価性を検証するための情報処理装置100であって、リファレンス論理システム114をFSMに変換することで得られる各状態に対して、初期状態から到達するための経路を探索する手段(113-1)と、探索された経路ごとに、初期状態から各状態に到達するための遷移条件を抽出し、入力系列を生成するとともに、該各状態における期待値を生成する手段(113-2)と、生成された入力系列を入力値として、検証対象論理システム115を実行させ、出力値を取得する手段(113-4)と、取得された出力値と、生成された期待値とを比較する手段(113-5)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の論理システムと第2の論理システムとが等価であることを検証するための情報処理装置であって、
前記第1の論理システムを有限状態機械に変換することで得られる各状態が、初期状態から到達可能であるかを判定することにより、該初期状態から該各状態までの経路を探索する探索手段と、
前記探索手段により探索された経路ごとに、前記初期状態から前記各状態に到達するための遷移条件を抽出し、入力系列を生成するとともに、該各状態における期待値を生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された入力系列を入力値として、前記第2の論理システムを実行させることにより出力値を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された出力値と、前記生成手段により生成された期待値とを比較する比較手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/50 664G
, G06F17/50 672C
Fターム (3件):
5B046AA08
, 5B046BA02
, 5B046JA01
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