特許
J-GLOBAL ID:200903064822617879

多管式外熱キルン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101967
公開番号(公開出願番号):特開2001-091159
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 エネルギー損失が小さく、分解生成ガスに同伴する処理灰量を著しく低減することができる、多管式外熱キルンを提供すること。【解決手段】 筒状の加熱炉1と、該加熱炉1の軸心部を通って貫通する複数の加熱管2と、加熱管2の始端側および終端側の単筒部3および4と、始端側単筒部3に設けられた原料投入手段5と、加熱管2を公転させる回転手段とを有し、原料投入手段5から投入された被処理物を、公転する加熱管2に導入して加熱処理したのち加熱管2の終端部を、終端側単筒部4の終端部まで延設し、必要に応じ延設部分内部にスクリュ羽根16を設け、かつ加熱管終端開口部面積のうち公転軸に近接する直角方向の部分1/3〜5/6を遮蔽する切頭円形蓋材15を設けたこと。
請求項(抜粋):
筒状の加熱炉と、該加熱炉の軸心部を通って貫通する複数の加熱管と、該加熱管の始端側および終端側にそれぞれ設けられた単筒部と、前記始端側単筒部に設けられた原料投入手段と、前記加熱管を公転させる回転手段とを有し、前記原料投入手段から投入された被処理物を、公転する前記加熱管に導入して加熱処理したのち該加熱管の終端部および前記終端側単筒部を経て排出する多管式外熱キルンにおいて、前記加熱管の終端開口部に、該開口部のうち加熱管の公転軸に近接する直径方向の部分1/3ないし5/6を遮蔽する切頭円形蓋材を設けたことを特徴とする多管式外熱キルン。
IPC (7件):
F27B 7/02 ,  F27B 7/08 ,  F27B 7/16 ,  F27B 7/18 ,  F27D 3/08 ,  F27D 3/14 ,  F23J 1/00
FI (7件):
F27B 7/02 ,  F27B 7/08 ,  F27B 7/16 ,  F27B 7/18 ,  F27D 3/08 ,  F27D 3/14 Z ,  F23J 1/00 A
Fターム (11件):
3K061KA28 ,  3K061NA01 ,  3K061NA07 ,  4K055DA05 ,  4K055JA11 ,  4K061BA12 ,  4K061CA21 ,  4K061CA23 ,  4K061CA27 ,  4K061EA03 ,  4K061FA06

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