特許
J-GLOBAL ID:200903064822742525

避難誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060740
公開番号(公開出願番号):特開平5-266368
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 十分な誘導効果を有する避難誘導装置を提供する。【構成】 火災感知器21で火災を感知すると、制御装置23では避難口誘導灯6を通常のモードから非常時のモードに切り換え、スピーカから音声誘導を行なうとともに、キセノンランプを点滅させる。避難口誘導灯6がこの非常時のモードになるとともに、光点滅誘導装置用リングカウンタ24を動作させ、光点滅誘導装置11を毎秒2〜8mの速さで、避難口5方向に光の流れを生じさせる。スピーカ用リングカウンタ25により、スピーカ12に誘導音声発生時期を誘導音声が避難口5に向かう方向感を付与するように、ハース効果を生じるように、順次、誘導音声を生じさせる。【効果】 光点滅誘導装置11の光の流れと、スピーカ12のハース効果とを、避難口誘導灯6の非常時のモードとともに生じさせ、避難通路2から確実に避難口5に誘導する。
請求項(抜粋):
避難口とこの避難口に接続する避難通路とを有する建造物にあって;前記避難口に配設した避難口誘導灯と;この避難口誘導灯を非常時のモードで作動させるように前記避難口誘導灯に対して火災信号を与える火災信号源と;前記避難口から前記避難通路に沿って50m以内の距離において間隔をおいて配設した複数個のスピーカと;非常時に前記スピーカから誘導音声を発生させる誘導音声発生装置と;前記避難口誘導灯が前記火災信号によって非常時のモードで作動するのと関連して前記誘導音声発生装置を作動させる制御装置と;を具備したことを特徴とする避難誘導装置。
IPC (3件):
G08B 7/00 ,  A62B 3/00 ,  G08B 17/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-032976
  • 特開昭62-032976
  • 特公昭55-008181
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