特許
J-GLOBAL ID:200903064824625100
リグノセルロース物質の液化方法とその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274210
公開番号(公開出願番号):特開平6-122770
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 液化前にリグノセルロース物質を乾燥して水分を除去することなく、水分を含有したまま液化を開始し、液化を行いながら、水分および低沸点物を効率的に除去して、安定したリグノセルロース物質の液化溶液を得る。【構成】 リグノセルロース物質と多価アルコールと酸触媒とを加熱反応槽内で加熱してリグノセルロース物質を多価アルコールに溶解するリグノセルロース物質の液化方法において、加熱反応槽内を減圧状態で加熱して発生する水蒸気および低沸点物を加熱反応槽外に引出して除去した後、さらに加熱を行うようにした。
請求項(抜粋):
リグノセルロース物質と多価アルコールと酸触媒とを加熱反応槽内で加熱してリグノセルロース物質を多価アルコールに溶解するリグノセルロース物質の液化方法において、加熱反応槽内を減圧状態で加熱して発生する水蒸気および低沸点物を加熱反応槽外に引出して除去することを特徴とするリグノセルロース物質の液化方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-106128
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特開平2-227434
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特開平4-076024
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