特許
J-GLOBAL ID:200903064828014378

医療用チューブおよび医療用チューブ製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303740
公開番号(公開出願番号):特開平11-114068
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 プッシャビリティ、トラッカビリティ、トルク伝達性、耐キンク性とともに、先端柔軟性を有する医療用チューブを提供する。【解決手段】 医療用チューブ1は、柔軟な第1の樹脂11と、第1の樹脂11より剛性の高い第2の樹脂12とにより形成されている。医療用チューブ1は、第1の樹脂11のみにより形成された柔軟な先端側部分2と、第2の樹脂12のみにより形成された剛性の高い基端側部分3と、先端側部分2と基端側部分3の間に形成された中間部分4とを備え、中間部分4は、第1の樹脂11と第2の樹脂12が連続的に帯状かつスパイラル状に交互に巻き回された状態となっており、かつ、第2の樹脂12の帯の幅は、先端側に向かって徐々に狭くなっている。
請求項(抜粋):
柔軟な第1の樹脂と、該第1の樹脂より剛性の高い第2の樹脂とにより形成された医療用チューブであって、該医療用チューブは、前記第1の樹脂のみにより形成された柔軟な先端側部分と、前記第2の樹脂のみにより形成された剛性の高い基端側部分と、前記先端側部分と前記基端側部分の間に形成された中間部分とを備え、該中間部分は、前記第1の樹脂と前記第2の樹脂が連続的に帯状かつスパイラル状に交互に巻き回された状態となっており、かつ、前記第2の樹脂の帯の幅は、先端側に向かって徐々に狭くなっていることを特徴とする医療用チューブ。
IPC (4件):
A61M 25/00 304 ,  A61M 25/00 306 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 8/12
FI (4件):
A61M 25/00 304 ,  A61M 25/00 306 B ,  A61B 1/00 300 A ,  A61B 8/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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