特許
J-GLOBAL ID:200903064828468620

回線自動選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160029
公開番号(公開出願番号):特開平10-013520
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】従来の回線自動選択機能を有する電話機は、「184」等の相手端末制御用の特定のダイヤル番号を先頭に含む電話番号が入力されても、最も安価な回線を選択できない。【解決手段】発番号表示機能を使用させないための特定のダイヤル番号「184」を先頭に含む電話番号が入力されたとき、「184」を無視してLCR判定を行い最も安価な回線を選択し、選択した回線識別番号を付加して特定のダイヤル番号「184」を先頭に含む電話番号を回線に送出する。
請求項(抜粋):
ダイヤル入力された電話番号を識別し、所定の判定基準に基いて複数の電話回線の中から最も安価な電話回線を選択する回線識別番号を選択し、前記電話番号の先頭に選択された回線識別番号を付加して回線に送出するための回線自動選方式において、予め特定のダイヤル番号を記憶する特定ダイヤル番号記憶手段と、ダイヤルされた電話番号を一時的に記憶する一時記憶手段と、前記一時的に記憶された電話番号の先頭部分に前記記憶されている特定のダイヤル番号に一致する部分が有るか否かを識別する特定ダイヤル番号識別手段と、前記特定ダイヤル番号識別手段により特定のダイヤル番号に一致する部分の有ることが識別されたとき前記一時的に記憶された電話番号の先頭部分から該特定のダイヤル番号に一致する部分を除いた残りの番号について前記所定の判定基準に基いて複数の電話回線の中から最も安価な電話回線を選択し、及び前記特定ダイヤル番号識別手段により特定のダイヤル番号に一致する部分の無いことが識別されたとき前記一時的に記憶された電話番号について前記所定の判定基準に基いて複数の電話回線の中から最も安価な電話回線を選択する回線選択手段と、前記一時記憶手段に記憶された電話番号に前記回線選択手段が選択する電話回線を選択する回線識別番号を付加して回線に送出するダイヤル送出手段とが具備されることを特徴とする回線自動選択方式。
IPC (2件):
H04M 1/27 ,  H04M 1/57
FI (2件):
H04M 1/27 ,  H04M 1/57
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回線網接続制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-324400   出願人:日本電信電話株式会社

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