特許
J-GLOBAL ID:200903064828630494

エンジンのスロットル弁制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314539
公開番号(公開出願番号):特開平6-159117
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 車両挙動におけるぎくしゃく感を招くことなく、加速走行性の向上を図る。【構成】 アクセルペダル開度に応じてスロットル開度の目標開度を演算する目標開度演算部26と、アクセルペダルの踏込み速度演算部25からの出力に応じて上記目標開度を増大補正する加速時補正部27と、ギヤ位置検出手段3により検出されたギヤ位置が低速ギヤであるとき上記加速時補正手段での増大補正量を高速ギヤの場合より小さくするギヤ位置補正部28とを備える。ギヤ位置補正部で低速ギヤのとき加速時補正部での増大補正を停止してもよい。また、加速時補正の増大補正量をエンジンの負荷状態に応じて変更してもよく、さらに、上記増大補正の後の本来の目標開度への戻し過程における戻し速度を低速ギヤ側である程、遅くしてもよい。
請求項(抜粋):
変速機付き車両用エンジンのスロットル開度を、アクセルペダル開度に応じて設定された目標開度となるように制御するスロットル弁制御手段を備えたエンジンのスロットル弁制御装置において、アクセルペダルの踏込み速度を検出する踏込み速度検出手段と、上記変速機の現在のギヤ位置を検出するギヤ位置検出手段と、上記踏込み速度検出手段により検出されたアクセルペダルの踏込み速度が設定値以上のとき、上記スロットル弁制御手段での目標開度を増大補正する加速時補正手段と、上記ギヤ位置検出手段により検出されたギヤ位置が低速ギヤであるとき、上記増大補正手段での増大補正量を高速ギヤの場合より小さくするギヤ位置補正手段とを備えていることを特徴とするエンジンのスロットル弁制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/10 310 ,  F02D 9/02 311 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 41/04 ,  F02D 45/00 312

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