特許
J-GLOBAL ID:200903064829880184

電話装置の高速ダイヤル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276857
公開番号(公開出願番号):特開平6-133021
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 登録件数が多い場合等の検索の煩わしさや、登録操作の繁雑さを解消し、操作性及び信頼性を向上した高速ダイヤル方法を提供する。【構成】 電話番号を記憶する高速ダイヤルレジスタを設け、各発呼動作毎に新規電話番号のレジスタ内の空き領域への書き込み及び登録電話番号の発呼回数を計数するアキューミュレータのカウント値の増分を行い、レジスタに登録された電話番号をアキューミュレータのカウント値に応じて降順に配列し、発呼動作のディスプレイ初期画面にこの配列された電話番号の先頭のものまたは最後のものを選択的に表示するように構成する。所定のボタン操作により登録電話番号の発呼時の初期画面の表示を選択することを可能とし、発呼者が発信ボタンの操作によりディスプレイ上に表示された電話番号を示すダイヤル信号を発信し、またはダイヤルボタン操作により直接電話番号を入力して発呼を行うようにした。
請求項(抜粋):
ディスプレイ装置と、操作ボタン及び電話機の動作を制御するための記憶装置を備えたプログラム可能な制御処理装置とによって構成され、各ダイヤル動作毎に発呼する電話番号が前記処理装置に読み込まれる電話機において、a) 電話番号を記憶する高速ダイヤルレジスタが設けられ、各発呼動作毎に新規電話番号のレジスタ内の空き領域への書き込み及び登録電話番号の発呼回数を計数するアキューミュレータのカウント値の増分を行い、b) 前記レジスタに登録された電話番号を前記アキューミュレータのカウント値に応じて降順に配列し、c) 発呼動作のディスプレイ初期画面に、前記配列されたレジスタの先頭の電話番号または最後に発呼された電話番号を選択的に表示するように構成して、発呼者が所定のボタン操作によりレジスタの登録電話番号の発呼時の初期画面の表示を選択することを可能とし、d) 発呼者が発信ボタンの操作によりディスプレイ上に表示された選択された電話番号を示すダイヤル信号を発信し、またはダイヤルボタン操作により直接電話番号を入力して発呼を行うようにしたことを特徴とする電話機の高速ダイヤル方法。
IPC (3件):
H04M 1/274 ,  H04B 7/26 109 ,  H04M 1/56
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-191446
  • 特開平2-224450
  • 特開昭62-293860
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