特許
J-GLOBAL ID:200903064830939427

自動変速機の油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185756
公開番号(公開出願番号):特開平5-010430
出願日: 1991年06月29日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 複数の摩擦要素に対する作動圧の調整ないし給排タイミングの制御を各摩擦要素毎に行うようにした自動変速機の油圧回路において、その構成を簡素化することを目的とする。【構成】 同時に油圧が供給されない各2つの摩擦要素44と45及び41と43について、リニアソレノイドバルブ71及び72と該バルブによってパイロット圧が調整される調圧バルブ61及び62とでなる調圧手段を共用すると共に、この2つの摩擦要素と1つの調圧手段とを1組とし、その複数組について、ON-OFFソレノイドバルブ91と該バルブによって切換圧が給排される切換弁81とでなる1つの切換手段を備える。
請求項(抜粋):
複数の摩擦要素に作動圧を供給して選択的に締結させることにより変速段を切換える自動変速機の油圧回路であって、同時に作動圧が供給されない2つの摩擦要素について共通の調圧手段を備えると共に、この2つの摩擦要素と1つの調圧手段とを1組とし、その複数組について、各組における調圧手段に接続される摩擦要素の切換えを同時に行う1つの切換手段を設けたことを特徴とする自動変速機の油圧回路。
IPC (2件):
F16H 61/00 ,  F16H 61/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-199037

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