特許
J-GLOBAL ID:200903064831651230

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237117
公開番号(公開出願番号):特開2000-137800
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 パノラマ画像ブロックで得られた環状画像を目視判断が容易な展開画像に変換することのできる画像処理装置の提供。【解決手段】 相対向する中央遮光面1及び中央透光面2と、前記中央遮光面1の周囲に形成された周透光面3と、前記中央透光面2の周囲に形成された周遮光面4とを具備した透明素材より成る回転体であって、前記周遮光面4は、周透光面3からの入射光を当該回転体内を通過して中央遮光面1へ集め得る反射鏡とされ、前記中央遮光面1は、周遮光面3からの反射光を当該回転体内を通過して中央透光面2へ集め得る反射鏡とされたパノラマ画像ブロック5と、当該パノラマ画像ブロック5の中央透光面2からの出射光を受けて環状画像6を構成する画像取込手段7と、前記環状画像6を、その中心に近い部分を拡幅することによって長方形の展開画像8を形成し表示手段9へ出力する画像変換手段10を具備した画像処理装置。
請求項(抜粋):
相対向する中央遮光面(1)及び中央透光面(2)と、前記中央遮光面(1)の周囲に形成された周透光面(3)と、前記中央透光面(2)の周囲に形成された周遮光面(4)とを具備した透明素材より成る回転体であって、前記周遮光面(4)は、周透光面(3)からの入射光を当該回転体内を通過して中央遮光面(1)へ集め得る反射鏡とされ、前記中央遮光面(1)は、周遮光面(3)からの反射光を当該回転体内を通過して中央透光面(2)へ集め得る反射鏡とされたパノラマ画像ブロック(5)と、当該パノラマ画像ブロック(5)の中央透光面(2)からの出射光を受けて環状画像(6)を構成する画像取込手段(7)と、前記環状画像(6)を、その中心に近い部分を拡幅することによって長方形の展開画像(8)と成し表示手段(9)へ出力する画像変換手段(10)を具備した画像処理装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-192220
  • 特開平2-151828
  • 車両用周囲状況表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233370   出願人:日産自動車株式会社
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