特許
J-GLOBAL ID:200903064832480677

アクリルアミドアルキレンスルホン酸に基づく水溶性コポリマーを洗浄剤添加剤として使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205285
公開番号(公開出願番号):特開平6-179893
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 液体洗浄剤中への導入が容易な色移動抑制剤の使用方法を提供する。【構成】 アクリルアミドアルキレンスルホン酸、ビニルアセトアミドおよび場合によりその他のモノマーに基づき、5〜90重量%の式(I)の構造単位、5〜95重量%の式(II)の構造単位、0〜90重量%の式(III)の構造単位、および0〜90重量%の式-CHR7 -CHR8 -の構造単位からなる水溶性コポリマーを脱着した染料および染料分解生成物の再吸収を防ぐための洗浄剤添加剤として使用する方法。〔例えば、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸〕〔例えば、ビニルアセトアミド〕〔例えば、ジアリルジメチルアンモニウムクロライド〕R7 は水素またはメチルを、R8 はCONH2 ,CON(CH3 )2 、シアノ、SO3 H,SO3 Me等を表わす。
請求項(抜粋):
アクリルアミドアルキレンスルホン酸、ビニルアセトアミドおよび場合によりその他のモノマーに基づき、5〜90重量%の式【化1】(式中、R1 は水素またはメチルであり、R2 はC2 〜C10-アルキレン、好ましくはC2 〜C6 -アルキレン、特に好ましくはC4 -アルキレンであり、そしてMeはアンモニウムまたはアルキル金属イオンである)で表される構造単位、5〜95重量%の式【化2】(式中、R3 およびR4 は互いに独立して水素、メチルまたはエチルであるかまたはR3およびR4 は一緒になって残基【化3】を包含してピロリドン残基を形成するプロピレン基である)で表される構造単位、0〜90重量%の式【化4】(式中、Xはハロゲン、好ましくは塩素であり、R5 およびR6 は互いに独立してC1 〜C6 -アルキル、好ましくはC1 〜C3-アルキル、特にメチルまたはエチルである)で表される構造単位、および0〜90重量%の式-CHR7 -CHR8 -で表される構造単位、(式中、R7 は水素またはメチルであり、そしてR8 はCONH2 、CON(CH3 )2 、シアノ、SO3 H、SO3 Me、C6H4 SO3 H、C6 H4 SO3 Me、CH2 SO3 H、CH2 SO3 Mr、COOH、COOMeまたはRがC1 〜C15-アルキル、好ましくはC1 〜C8 -アルキルであるエステル基COORである)からなる水溶性コポリマーを脱着した染料および染料分解生成物の再吸収を防ぐための洗浄剤添加剤として使用する方法。

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