特許
J-GLOBAL ID:200903064832550420
レーダ信号処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312893
公開番号(公開出願番号):特開2000-147101
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 FM-CWレーダを用いてターゲットを検出する際に、低廉なDSPを用いて確実に検出する。【解決手段】 複数チャネルの受信アンテナ10でFM-CWの信号を受信し、第1ミキサ16で送信信号と混合してビート信号を生成する。ビート信号はA/D変換器26でデジタル化され、DSP28でFFT処理される。DSP28は、入力デジタルビート信号の最大値が上限値となるように正規化してFFT処理する。FFT処理後、正規化時の係数を用いて元の値に復元する。正規化してFFT処理するため、固定小数点型のDSPでも小信号の桁落ちをなくし、ターゲットを確実に検出する。
請求項(抜粋):
送信信号と受信信号を混合して得られるビート信号を処理してターゲットを検出するレーダ信号処理方法において、前記ビート信号をデジタルビート信号に変換するステップと、前記デジタルビート信号を正規化するステップと、正規化された前記デジタルビート信号をFFT処理するステップと、FFT処理して得られたデータを前記正規化するための係数を用いて復元するステップと、を有することを特徴とするレーダ信号処理方法。
Fターム (18件):
5J070AB17
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC13
, 5J070AD09
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH14
, 5J070AH19
, 5J070AH26
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AK22
, 5J070BA01
, 5J070BF02
, 5J070BF03
, 5J070BF04
, 5J070BF10
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