特許
J-GLOBAL ID:200903064833315467
印刷システム、その制御方法および記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131657
公開番号(公開出願番号):特開2000-322223
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 特定のフォントデータを搭載している印刷装置を利用して印刷できない場合でも、当該特定のフォントデータを使用した印刷処理をすることが可能な印刷システム、その制御方法および記憶媒体を提供する。【解決手段】 トラブルが発生したプリンタ以外で利用できるプリンタがあるときには(ステップS2→S3)、このプリンタの中で、トラブルが発生したプリンタで利用しようとしたフォントと同一のフォントが搭載されているプリンタがあるか否かを判別し、同一のフォントが搭載されているプリンタがあったときには、該プリンタのフォントを用いて印刷をし(ステップS3→S4→S5)、同一のフォントが搭載されているプリンタがないときには、ホストコンピュータのスクリーンフォントをイメージデータとして転送して、印刷を行う旨をサーバコンピュータに通知し、印刷を行うプリンタを選択した後、このプリンタよりイメージデータによる印刷を行う(ステップS3→S6→S7→S8)。
請求項(抜粋):
少なくとも1台以上のコンピュータおよび複数台のプリンタが同一ネットワーク上に接続された印刷システムにおいて、前記各プリンタは、それぞれ、印刷のためのフォントデータを記憶する記憶手段を有し、前記コンピュータは、印刷を行うために指定されたプリンタが印刷可能状態であるか否かを判別する印刷状態判別手段と、該印刷状態判別手段によって当該プリンタが印刷不可能状態と判別されたときには、他の印刷可能状態のプリンタを検索する検索手段と、該検索されたプリンタの前記記憶手段に、印刷に必要なフォントデータが記憶されているか否かを判別するフォント判別手段と、該フォント判別手段によって、印刷に必要なフォントデータが記憶されているプリンタがあると判別されたときには、該プリンタに対して、当該記憶されているフォントデータを用いて印刷を行うように指示し、印刷に必要なフォントデータが記憶されているプリンタがないと判別されたときには、当該コンピュータが保持しているフォントデータを用いて印刷イメージデータを作成し、前記検索されたいずれかのプリンタに対して、該作成された印刷イメージデータを送信し、該印刷イメージデータに基づいて印刷を行うように指示する指示手段とを有することを特徴とする印刷システム。
IPC (3件):
G06F 3/12
, B41J 29/38
, G06F 17/21
FI (4件):
G06F 3/12 D
, G06F 3/12 G
, B41J 29/38 Z
, G06F 15/20 596 B
Fターム (17件):
2C061AP01
, 2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AP07
, 2C061HH01
, 2C061HJ06
, 2C061HL05
, 2C061HQ12
, 2C061HV49
, 5B009RA14
, 5B009VC03
, 5B021BB02
, 5B021BB10
, 5B021EE04
, 5B021NN17
, 5B021PP04
, 5B021PP06
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