特許
J-GLOBAL ID:200903064834101630

ジョブチケットを用いた画像処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141299
公開番号(公開出願番号):特開平9-034824
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 遠隔の格納領域から得たジョブチケットでプリントジョブをプログラムする装置および方法を提供する。【解決手段】 本発明の手法は、画像処理装置と、画像処理装置から遠隔配置されたサーバーを含む印刷システムにおいて使用するのに適している。ユーザーは、適当な個人識別番号を入力し、サーバーに常駐するジョブチケットのリストが載ったディレクトリからジョブチケットを選択することによって画像処理装置から遠隔のサーバーへアクセスする。ユーザーは、選択したジョブチケットの1つをネットワークを介してサーバーから画像処理装置へ送り、その選択したジョブチケットで画像処理装置においてジョブをプログラムする。
請求項(抜粋):
ジョブチケットの形をした一組のジョブ制御命令の少なくとも一部に従って処理される一組のイメージデータを含んでいる第1のジョブを、画像処理装置を用いて、複数の出力場所の1つまたは複数の場所に出力するために処理する形式の印刷システムであって、前記ジョブチケットが第2のジョブとジョブチケット識別子とに関連づけられており、前記ジョブチケットとジョブチケット識別子とがジョブチケットセットの一部を成しており、前記複数の出力場所の少なくとも幾つかとサーバーとの両方が1つのネットワーク上に配置されており、前記サーバーが前記画像処理装置から遠隔配置され且つ該サーバーが前記ジョブチケットセットを格納する第1のメモリを有している前記の印刷システムにおいて、前記画像処理装置が、(a)1ユーザーに関係する個人識別子を該画像処理装置へ入力する入力サブシステムと、(b)前記遠隔配置されたサーバーにおいて前記ユーザーにアクセス可能な各ジョブチケットのディレクトリを表示するディスプレイとを備え、前記ディレクトリには前記ジョブチケットセットが含まれており、各ジョブチケットは1つのジョブチケット識別子に関連づけられており、前記第2ジョブと関連づけられたジョブチケットのジョブチケット識別子が前記表示されたディレクトリに含まれており、前記入力サブシステムは、画像処理装置への伝送のため、前記ユーザーが前記ディレクトリから前記第2ジョブに関連づけられたジョブチケットのジョブチケット識別子を選択できるように構成されており、更に、前記画像処理装置が、(c)前記ジョブチケットを格納する第2のメモリと、(d)前記入力サブシステムによる入力と前記第2ジョブに関連づけられたジョブチケットのジョブチケット識別子の前記ユーザーによる選択との両方に応答して、前記選択したジョブチケットに対応する前記一組のジョブ制御命令が、前記遠隔配置のサーバーの前記第1メモリから前記ネットワークを通して前記第2メモリへ伝送されるようにする検索サブシステムとを備え、(e)前記一組のイメージデータは、前記画像処理装置において提供されており、更に、前記画像処理装置が、(f)前記複数の出力場所の1つまたは複数の場所において前記一組のイメージデータの表示を出力する出力サブシステムを備えていることを特徴とする印刷システム。
IPC (7件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 13/00 351 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  G06F 9/06 410 ,  H04N 1/00
FI (7件):
G06F 13/00 357 Z ,  G06F 13/00 351 H ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 D ,  G06F 9/06 410 J ,  H04N 1/00 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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