特許
J-GLOBAL ID:200903064834821552

レンズ総合検査機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256513
公開番号(公開出願番号):特開平6-109582
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 レンズの面形状、中心肉厚、偏心、レンズ素材の屈折率の設計値からのズレによって生ずる光線屈折の異常等を一度の測定で測定してレンズの合否を判定する。【構成】 縦型マッハツェンダー干渉計4を用い、その干渉計4の等価の2つの光路S、Rに被検レンズ7と基準レンズ6を配置し、被検レンズ7の光路で生ずる波面収差と基準レンズ6の光路で生ずる波面収差の差を干渉縞としてスクリーン10上に得て、干渉縞の形を縞解析装置5で解析して、レンズ面形状、レンズ肉厚、偏心等の値を知るもので、1回の測定で、レンズの肉厚、面曲率、偏心、面形状、脈理等の誤差によって生じる不良を容易に発見することができる。
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの光束を2つの光路に分割する光束分割手段と、前記2つの光路の中、一方の光路中にレンズの製作誤差を求めるための比較対象として配置された基準レンズと、前記2つの光路の中の他方の光路中に配置された被検レンズと、前記基準レンズを透過した一方の光束と前記被検レンズを透過した他方の光束とを再び合成する光束合成手段と、前記光束合成手段の後方に少なくとも1つ設けられた結像手段と、前記結像手段によって形成される干渉縞に基づいて位相データを算出する手段、算出された位相データから収差量を算出する手段、及び、算出された収差量から前記被検レンズの合否を判定する判定手段を有する演算手段と、を備えたことを特徴とする縦型マッハツェンダー干渉計タイプのレンズ総合検査機。
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  G01B 11/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-009811
  • 特開平1-229932

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