特許
J-GLOBAL ID:200903064835194969

飲酒運転防止及び盗難防止機能付キー装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369035
公開番号(公開出願番号):特開2004-169524
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】自動車の飲酒運転防止及び盗難防止を自動車用キー自体の機能で行うこと。【解決手段】自動車用キー22を出没可能とするキーホルダ本体21に指紋検出手段1とアルコール濃度検出手段6を備え、指紋及びアルコール分を検出し、指紋判定手段4及びアルコール濃度判定手段8により予め登録された本人指紋と一致及びアルコール濃度が予め設定した基準値以下の場合には、OK信号を出力しロック機構9を解除して自動車用キー22を使用可能とする。指紋が一致しない場合又はアルコール濃度が基準値以上である場合には、OK信号が出力せずに前記キー22を使用不能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人間の指紋を認識して電気信号に変換する指紋検出手段と、 該指紋検出手段により検出した指紋と予め登録された指紋登録データとを比較・演算処理する第1の比較演算手段と、 該比較演算手段の出力を受けて前記登録データの指紋と前記検出手段により検出した指紋とが一致するか否かを判定する指紋判定手段と、 前記同一人間のアルコール濃度を電気信号に変換して検出するアルコール濃度検出手段と、 該アルコール濃度検出手段からの電気信号及び予め定められたアルコール濃度基準値とを比較・演算処理する第2の比較演算手段と、 該第2の比較演算手段からの出力を受けて前記アルコール濃度検出手段により検出されたアルコール濃度が基準値以下の場合に電気信号を出力するアルコール濃度判定手段と、 前記指紋判定手段からの指紋一致を示す電気信号及び前記アルコール濃度判定手段からのアルコール濃度が基準値以下である場合に出力された電気信号とがAND出力された時に、ロック機構が解除されてキーホルダ本体から自動車用キーが突出する自動車用キー突出手段と、 を少なくとも備えたことを特徴とする飲酒運転防止及び盗難防止機能付キー装置。
IPC (4件):
E05B19/00 ,  B60K28/06 ,  B60K28/10 ,  E05B49/00
FI (5件):
E05B19/00 G ,  B60K28/06 B ,  B60K28/10 A ,  E05B49/00 S ,  E05B49/00 Z
Fターム (16件):
2E250AA21 ,  2E250AA24 ,  2E250BB05 ,  2E250BB66 ,  2E250DD08 ,  2E250FF08 ,  2E250FF12 ,  2E250FF18 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250KK02 ,  2E250LL00 ,  2E250RR04 ,  2E250SS11 ,  3D037FA03 ,  3D037FA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ロック機構付きキーホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-061874   出願人:株式会社アルメックス, 株式会社ショウワ
  • 特開昭61-221480

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