特許
J-GLOBAL ID:200903064835505093
通信ネットワークシステム及び未ウェイクアップノードのウェイクアップ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-156701
公開番号(公開出願番号):特開2008-042888
出願日: 2007年06月13日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】通信確立後にスリープ状態の未ウェイクアップノードが存在する場合でも、システム再起動などを行うことなく当該未ウェイクアップノードをウェイクアップさせてネットワークに加入させ、ネットワーク上の全てのノード間で適切な通信を行わせることができるようにする。【解決手段】ネットワーク上のノードA〜Dのうちの少なくとも何れかに、未ウェイクアップノード検出回路14と、ネットワーク・アイドルタイム検出回路15と、擬似ウェイクアップ信号送信回路16とを設け、当該ノードが、ネットワークに加入できていない未ウェイクアップノードを検出すると、コミュニケーション・サイクル内のアイドル期間であるネットワーク・アイドルタイムを利用して、ウェイクアップ信号と同じパターンの擬似ウェイクアップ信号を送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワーク上の何れかのノードが内部イベントによりスリープ状態からウェイクアップしてウェイクアップ信号を送信するとともに、ネットワーク上の他のノードが前記ウェイクアップ信号を受信することでスリープ状態からウェイクアップしてネットワークに加入し、通信準備処理の後、ネットワーク上の各ノードが、データ転送期間とアイドル期間とを有する通信周期の中の前記データ転送期間内でフレームの送受信を行う通信ネットワークシステムにおいて、
前記ネットワーク上の少なくとも何れかのノードが、
前記通信準備処理が行われた後に未だウェイクアップしていないノードを検出する未ウェイクアップノード検出手段と、
前記通信周期の中のアイドル期間を検出するアイドル期間検出手段と、
前記未ウェイクアップノード検出手段で未ウェイクアップノードが検出されたときに、前記アイドル期間検出手段で検出されたアイドル期間内で、前記ウェイクアップ信号に相当する擬似ウェイクアップ信号を送信する擬似ウェイクアップ信号送信手段とを備えることを特徴とする通信ネットワークシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5K033AA05
, 5K033BA06
, 5K033CA11
, 5K033CB01
, 5K033DA01
, 5K033DB20
, 5K033DB25
, 5K033EA06
, 5K033EC01
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