特許
J-GLOBAL ID:200903064837237444

インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-289979
公開番号(公開出願番号):特開2008-105257
出願日: 2006年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】長期保存安定性に優れた、にじみや隣接する噴射インクの打滴干渉が抑制された、高画質の画像形成が可能であり、被記録媒体と画像との定着性に優れ、更に十分な反射濃度を得られるインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】第1の液体を少なくとも第1の液滴及び第2の液滴にて被記録媒体16に打滴することで所望の画像を記録するインクジェット記録方法において、第1の液体が画像を形成するための重合性もしくは架橋性材料を含有し、第1の液滴と第2の液滴とを重なり部分をもって打滴すると共に、第1の液体と組成が異なり、かつ白色顔料を含有する白インクである第2の液体を第1の液体で形成される画像と同一もしくは広い範囲に予め被記録媒体に付与しておき、第2の液体を付与してから第1の液体を打滴するまでの間において、打滴された第2の液体の表面を液体状に維持するインクジェット記録方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の液体Aを少なくとも第1の液滴a1及び液滴a2にて被記録媒体に打滴することで所望の画像を記録するインクジェット記録方法において、 前記第1の液体Aが前記画像を形成するための重合性もしくは架橋性材料を含有し、前記液滴a1と前記液滴a2とを重なり部分をもって打滴すると共に、前記第1の液体Aと組成が異なり、かつ白色顔料を含有する白インクである第2の液体Bを前記第1の液体Aで形成される前記画像と同一もしくは該画像よりも広い範囲に予め前記被記録媒体に付与しておき、第2の液体Bを付与してから第1の液体Aを打滴するまでの間において、打滴された第2の液体Bの表面を液体状に維持することを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/21
FI (4件):
B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101A ,  B41J3/04 101Y
Fターム (33件):
2C056EA04 ,  2C056EA11 ,  2C056EA13 ,  2C056EC14 ,  2C056EC37 ,  2C056EC72 ,  2C056EE18 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056FC02 ,  2C056FD20 ,  2C056HA44 ,  2H186AA04 ,  2H186AA05 ,  2H186AB02 ,  2H186AB03 ,  2H186AB11 ,  2H186AB28 ,  2H186AB51 ,  2H186BA08 ,  2H186DA09 ,  2H186DA12 ,  2H186FA07 ,  2H186FA08 ,  2H186FA16 ,  2H186FB04 ,  2H186FB24 ,  2H186FB34 ,  2H186FB36 ,  2H186FB46 ,  2H186FB50 ,  2H186FB54 ,  2H186FB56
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (1件)

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