特許
J-GLOBAL ID:200903064837872603

遊技媒体管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274435
公開番号(公開出願番号):特開平11-104343
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】再遊技に関するデータ処理の実行中に通信異常が発生した時に、正確なデータ管理を促進することができると共に、運用面における人的負担を軽減することができる遊技媒体管理装置を提供する。【解決手段】遊技場に設置された再遊技処理機である玉貸機10で再遊技処理を行う時に、ホストコンピュータ30との間で通信異常が発生した場合に、処理不能番号が付された再遊技処理不能券を発券し、通信異常の生じた玉貸機10以外の他の玉貸機10で貯玉数を確認し、貯玉データが更新されている時に、前記通信異常の発生した玉貸機10に前記処理不能番号を入力することにより、再遊技に供されるべき所定数のパチンコ玉が放出され、再遊技処理が終了する。
請求項(抜粋):
遊技機での再遊技に供する遊技媒体を払い出す再遊技処理機と、該再遊技処理機が通信回線を介して接続されたホストコンピュータとから成り、前記再遊技処理機は、所定のカードに、遊技者が遊技店側に預け入れる遊技媒体の貯蓄数を記録更新し、該貯蓄数の範囲内で遊技媒体を払い出すように構成され、前記ホストコンピュータは、前記再遊技処理機から出力された前記貯蓄数を含む各種情報を記憶更新し、前記再遊技処理機を制御するように構成された遊技媒体管理装置において、前記再遊技処理機が遊技媒体を払い出す際、前記ホストコンピュータとの間で通信異常が発生し、遊技媒体が実際には払い出されなかった場合に、処理不能番号を少なくとも記録した記録媒体を払い出す記録媒体出力部と、前記通信異常が発生した再遊技処理機から前記ホストコンピュータに出力された遊技媒体の払出数が、ホストコンピュータに記憶されている既存の貯蓄数から減算され、新たな貯蓄数に記憶更新されたと判断された場合に、前記記録媒体の処理不能番号の入力操作に基づき、前記払出数分の遊技媒体の払い出しを前記再遊技処理機に指令する再放出制御部とを有することを特徴とする遊技媒体管理装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 337
FI (2件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 337
引用特許:
審査官引用 (1件)

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