特許
J-GLOBAL ID:200903064837991912

電子メールシステム,電子メール転送方法および電子メールプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299889
公開番号(公開出願番号):特開平11-136278
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】受信した電子メール本文から抽出した情報を自動的に個人情報データベースに登録し,またメール本文の内容に応じて転送の要否,転送先,転送メディア,転送するデータ内容を決定できるようにする。【解決手段】メールサーバ11内に,電子メールテキストを解析し,スケジュール/ToDo情報(やるべき情報)やキーワード,サマリを抽出するテキスト解析手段13と,電子メールテキストの解析結果から得られる個人情報を個人情報データベース19に登録する手段15と,メール転送ルールの起動条件としてスケジュール/ToDo情報の有無やトピックを指定でき,転送するメディアの種類に応じて本文全体だけでなくメールから抽出されたキーワードやサマリのみを転送内容として指定できるルールデータベース18を管理するルール管理手段14とを設け,メール転送手段12は,これらの手段を用いてメールの転送制御を行う。
請求項(抜粋):
電子メールの配信を行う通信ネットワークと,通信ネットワークに接続され送配信処理を行うメールサーバと,電子メールを送受信する複数のユーザ端末とを有する電子メールシステムにおいて,上記メールサーバは,各ユーザの個人情報を保持する個人情報データベースと,電子メールからスケジュール/ToDo情報,キーワードまたはサマリを抽出するテキスト解析手段と,受信した電子メールから上記テキスト解析手段を用いて抽出したスケジュール/ToDo情報,キーワードまたはサマリを,上記個人情報データベースに登録する個人情報管理手段とを備えることを特徴とする電子メールシステム。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/21
FI (4件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 15/20 570 R ,  G06F 15/20 590 Z

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