特許
J-GLOBAL ID:200903064838816030
ガス噴射弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041946
公開番号(公開出願番号):特開平7-229578
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 弁体の閉弁時のガス漏れを防止して、精度の向上を図る。【構成】 噴射弁本体21の先端側には、絞り穴24Aを有する流量規制リング24と、噴射通路25C,各噴射口25Dを有する噴射ノズル25が挿着され、ノズル固定部材26で締着されている。また、流量規制リング24の一側表面は弁座24Bとなり、弁体27は弁部27Cを弁座24Bに離,着座させることにより、開,閉弁する。そして、弁部27Cの先端面に形成された挿着溝27G内にはシール部材28が挿着され、シール部材28は、弁体27の閉弁時に、弁部27Cと弁座24Bとの間を気密にシールする。さらに、噴射ノズル25のノズル部25Bの外周側には弾性筒29が挿着され、弾性筒29は弾性変形により、各噴射口25Dを開,閉する逆止弁としての役割を果たす。
請求項(抜粋):
内部にガス通路を有する噴射弁本体と、該噴射弁本体の先端側に設けられ、基端側に弁座を有し、先端側が噴射口となった噴射ノズルと、該噴射ノズルの弁座に離,着座することにより該噴射ノズルの基端側を開,閉する弁体と、前記噴射弁本体内に設けられ、外部からの給電によって該弁体を開,閉弁させる電磁アクチュエータと、前記弁体に設けられ、該弁体と弁座との間をシールするシール部材と、前記噴射ノズルに設けられ、常時は該噴射ノズルの噴射口を閉塞し、前記弁体の開弁時に該噴射ノズルの噴射口から外部に向けてガスが流出するのを許す逆止弁とから構成してなるガス噴射弁。
IPC (4件):
F16K 31/06 385
, F02M 21/02
, F02M 21/02 301
, F02M 61/04
前のページに戻る