特許
J-GLOBAL ID:200903064839235970

疲労度測定装置、疲労検出装置及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 麦島 隆
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004016058
公開番号(公開出願番号):WO2005-039415
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月06日
要約:
疲労度を定量化して表示可能とする。疲労度測定装置1は、生体信号データの原波形の各周期のピーク値を検出する生体信号ピーク値検出手段23と、生体信号ピーク値検出手段23により得られる各ピーク値から、所定時間範囲ごとに上限側のピーク値と下限側のピーク値との差を算出し、この差をパワー値として設定するパワー値算出手段24と、パワー値の傾きを求めるパワー値傾き算出手段25とを備え、パワー値の傾きの時系列信号を絶対値処理して積分値を算出し、この積分値を疲労度として求める構成である。この結果、人の疲労度の定量化を図ることができた。
請求項(抜粋):
生体信号測定器により採取された生体信号データの原波形の各周期のピーク値を検出する生体信号ピーク値検出手段と、 前記生体信号ピーク値検出手段により得られる各ピーク値から、所定時間範囲ごとに上限側のピーク値と下限側のピーク値との差を算出し、この差をパワー値として設定するパワー値算出手段と、 前記パワー値の所定時間範囲における時間軸に対する傾きを、前記所定時間に対して所定のラップ率で所定回数スライド計算して求めるパワー値傾き算出手段と、 前記パワー値傾き算出手段によりスライド計算して得られたパワー値の傾きの時系列信号を絶対値処理して、積分値を算出し、得られた積分値を疲労度として求める疲労度算出手段と を具備することを特徴とする疲労度測定装置。
IPC (1件):
A61B 5/18
FI (1件):
A61B5/18
Fターム (4件):
4C038PP01 ,  4C038PP05 ,  4C038PQ03 ,  4C038PS00

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