特許
J-GLOBAL ID:200903064840317378

摩擦試験機のテストピース温度測定装置およびテストピース温度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092101
公開番号(公開出願番号):特開平6-281563
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 テストピースの外周面温度をより正確に予測できるようにした円筒式摩擦試験機のテストピース温度測定装置およびテストピース温度測定装置を提供する。【構成】 不動部材31bを支持部材に支持し、テストピース側部材31aを被検査用テストピース2に同心固定したスリップリング機構31のテストピース側部材31aに複数の熱伝対33を接続すると共に、外周面2fからの距離を異ならせてテストピース2の正面2aに穿設した各埋設孔に上記各熱電対33を挿入して埋設することにより、被検査用テストピース2の内部温度をその外周面2fからの距離が異なる複数の測定点にて同時測定して被検査用テストピース2の外周面温度を予測可能とする。
請求項(抜粋):
円板または円柱からなる複数のテストピースを、潤滑油を介して接触させつつ相対回動させる摩擦試験機のテストピース温度測定装置であって、少なくとも一つの温度センサが、所定のテストピース内の、該外周面から所定距離隔てた位置に埋設され、該温度センサからの測定信号が、該テストピースに一体に取り付けられた回転接触子、および前記テストピースとは別体の不動部材に取り付けられた、前記回転接触子と電気的接続をなす固定接触子を介して取り出されることを特徴とする摩擦試験機のテストピース温度測定装置。
IPC (2件):
G01N 19/02 ,  G01K 13/00

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