特許
J-GLOBAL ID:200903064841179408
ネットワーク構成方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050976
公開番号(公開出願番号):特開平5-260052
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】外部と内部との各ネットワークのユーザとの共用ネットワーク上での共同作業を可能とし、外部ネットワークから内部ネットワークへの不正な侵入の阻止と、その間のトラフィックを共用ネットワークに流さない。【構成】ネットワークを外部、内部、共用の三つのネットワーク構成要素に分け、外部と共用のネットワークを第1の経路制御装置(10)で接続し、共用と内部のネットワークを第2の経路制御装置(20)で接続する。第1の経路制御装置(10)と第2の経路制御装置(20)はホスト単位にパケット通過の制御機能を有し、ネットワーク相互のアクセスを制御して外部ネットワークのユーザと内部ネットワークのユーザとの共用ネットワーク上での共同作業を可能にし、外部ネットワークから内部ネットワークへの不正な侵入を阻止するネットワーク構成で、外部ネットワークと内部ネットワークとの間を第3の経路制御装置(30)で接続する。
請求項(抜粋):
ネットワークを外部ネットワーク、内部ネットワーク、共用ネットワークの三つのネットワーク構成要素に分け、外部ネットワークと共用ネットワークとを第1の経路制御装置(10)を介して接続し、さらに共用ネットワークと内部ネットワークを第2の経路制御装置(20)を介して接続するネットワークの構成をとり、第1の経路制御装置(10)と第2の経路制御装置(20)には少なくともホスト単位にパケットの通過を制御できる機能を有し、前記機能によりネットワーク相互のアクセスを制御することにより、外部ネットワークのユーザと内部ネットワークのユーザとの共用ネットワーク上での共同作業を可能にするとともに、外部ネットワークから内部ネットワークへの不正な侵入を阻止するようにしたネットワーク構成において、外部ネットワークと内部ネットワークとの間を第3の経路制御装置(30)により接続し、第3の前記経路制御装置(30)は、内部ネットワークと外部ネットワークの間のトラフィックを共用ネットワークに流さないようにしたことを特徴とするネットワーク構成方式。
前のページに戻る