特許

J-GLOBAL ID：200903064842434223

剥離性シリコーン組成物および剥離性基体の製法

発明者： 大庭 敏夫 ,  磯部 憲一
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-056656
公開番号（公開出願番号）：特開平9-217011
出願日： 1996年02月07日
公開日（公表日）： 1997年08月19日
要約：

【要約】【目的】保存安定性に優れ、最終使用者の使用が容易な剥離性シリコーン組成物及びそれを用いた剥離性基体の製法を提供する。【解決手段】特定の比率で配合した下記(1)〜(3)3つのパッケージからなる剥離性シリコーン組成物とする。(1)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン(2)a)オルガノハイドロジェンポリシロキサン5〜60重量%、b)ヒドロシリル化反応制御剤0.5〜30重量%、c)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン10〜94.5重量%の混合物(3)アルケニル基含有オルガノポリシロキサンに分散した白金系触媒

請求項（抜粋）：

下記(1)〜(3)のパッケージから成る剥離性シリコーン組成物。(1)1分子中にアルケニル基を2個以上有し、25°Cの粘度が100〜500センチポイズのオルガノポリシロキサン(2)次のa)〜c)の混合物 a)1分子中に水素原子を3個以上有し、25度の粘度が10〜100センチポイズのオルガノハイドロジェンポリシロキサン 5〜60重量% b)ヒドロシリル化反応制御剤 0.5〜30重量% c)1分子中にアルケニル基を2個以上有し、25°Cの粘度が100〜500センチポイズのオルガノポリシロキサン 10〜94.5重量%(3)1分子中にアルケニル基を2個以上有し、25°Cの粘度が100〜500センチポイズのオルガノポリシロキサンに分散した白金系触媒

IPC (9件)：

C08L 83/07 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/00 101 ,  C07F 7/18 ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/54 ,  C08L 83/05 LRP ,  D21H 27/00 ,  C09J 7/02 JKV

FI (9件)：

C08L 83/07 ,  B32B 27/00 L ,  B32B 27/00 101 ,  C07F 7/18 C ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/54 ,  C08L 83/05 LRP ,  C09J 7/02 JKV ,  D21H 5/00 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 剥離性シリコーン硬化皮膜の形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-045375   出願人：信越化学工業株式会社
• 高強度弾性乾燥剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-150320   出願人：ダウ・コ-ニング・コ-ポレ-ション