特許
J-GLOBAL ID:200903064844942749

スライドスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036418
公開番号(公開出願番号):特開2001-229778
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】接点ばね片の接点と固定接点及びクリックばね片の小凸起と係合凹部の夫々の対応位置を高精度に設定すると共に製造工程を高能率化した。【解決手段】スライダー1は、クリック用の小凸起2を突出した少なくとも1枚のクリックばね片3と、長方形ばね片の両先端部を接点a、bとして両ばね片3、4の一部でスライドばね片6を設け、該スライドばね片6をスライダー1の下面に取付けて設けたものであり、ケース7は内部底面に固定接点A、B、Cを間隔をおいて備えると共に、係合凹部8、8を間隔をおいて形成したものであり、該ケース7内に、接点ばね片4の接点a、bを備えると共に、小凸起2を係合凹部8に係合して設けたスライドスイッチSであって、クリックばね片3の小凸起2の係合凹部8から他の係合凹部8への係合変換と、接点ばね片4の接点a、bと固定接点A、B、Cの接触若しくは離隔変換を、同時に行うように備えたスライドスイッチS。
請求項(抜粋):
スライダーは、1枚のばね板を加工して、長方形ばね片の下面にクリック用の小凸起を突出した少なくとも1枚のクリックばね片と、長方形ばね片の両先端部を接点として下方に突出した少なくとも1枚の接点ばね片を、両ばね片の一部で一体に連続してスライドばね片を設け、該スライドばね片を下面に取付けて設けたものであり、ケースは内部底面に固定接点を間隔をおいて備えると共に、係合凹部を間隔をおいて形成したものであり、該ケース内に前記スライダーを左右摺動自在に設置して、その接点ばね片の接点を底面の固定接点に接触若しくは離隔して備えると共に、クリックばね片の小凸起を係合凹部に係合して設けたスライドスイッチであって、スライダーの摺動によるクリックばね片の小凸起の係合凹部から他の係合凹部への係合変換と、接点ばね片の接点と固定接点の接触若しくは離隔変換を、同時に行うように備えたことを特徴とする、スライドスイッチ
Fターム (5件):
5G010AA03 ,  5G010AB16 ,  5G010AD03 ,  5G010KF04 ,  5G010LB17

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