特許
J-GLOBAL ID:200903064845645241

ブラシホルダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209819
公開番号(公開出願番号):特開平10-084659
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【目的】 熱変形によるブラシの摺動性能の低下を防止する。【解決手段】 長方形筒形状の樹脂製ブラシホルダ本体15の両長辺側の側壁15aに切欠部18、19がブラシ44の摺動方向に切設され、両側壁15a外面の切欠部18、19の閉塞側端辺に一対の第1補強リブ16cが突設され、上側壁15dの両端辺に一対の第2補強リブ16dが突設され、第1補強リブ16cに突設された係止部21Aにトーションスプリング46の反力側端部46aが係止されている。【効果】 熱で側壁に径方向内側に収縮変形が起こっても、第1補強リブ、第2補強リブで閉塞側壁の内側への撓み変形は防止されるため、さらに、剛構造の第1補強リブは変形せずにスプリングの反力側弾発力を確実に支えるため、摺動性能の低下は防止される。
請求項(抜粋):
ブラシを摺動自在に保持する筒形状のブラシホルダの本体における少なくとも対向する一対の側壁と、両側壁の一端面を閉塞する側壁とが樹脂を用いられて一体成形されており、前記一対の側壁には切欠部が一端から他端に向けてそれぞれ開設されているブラシホルダ装置において、前記側壁の外面に補強リブが突設されていることを特徴とするブラシホルダ装置。
IPC (3件):
H02K 13/00 ,  H01R 39/38 ,  H02K 5/14
FI (3件):
H02K 13/00 T ,  H01R 39/38 ,  H02K 5/14 A

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