特許

J-GLOBAL ID：200903064847511897

防振パレット

発明者： 奥 岳史
出願人/特許権者： 東洋ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-097273
公開番号（公開出願番号）：特開2001-280419
出願日： 2000年03月31日
公開日（公表日）： 2001年10月10日
要約：

【要約】【課題】 極く一般的なゴム弾性体を用いながら、人手による調整作業を要することなく、載荷物の質量変化にかかわらず所定の防振機能を常に的確に発揮させることができるようにする。【解決手段】 パレット本体1を構成する載荷用上部プレート2と接地用下部プレート3との間に介装される防振装置5を構成するゴム弾性体8を、載荷物の質量が大きいほど上部プレート2との接触面積が増大するように段階的に変化させる形態に形成して、防振装置5のばね剛性を載荷物の質量に応じて自動的に調整可能に構成している。

請求項（抜粋）：

パレット本体を構成する載荷用上部プレートと接地用下部プレートとの間にゴム弾性体からなる防振装置を介装してなる防振パレットであって、上記ゴム弾性体を、載荷物の質量が大きいほど上部プレートとの接触面積が増大するように段階的に変化させる形態に形成して、防振装置の上下方向のばね剛性を載荷物の質量に応じて自動的に調整可能に構成していることを特徴とする防振パレット。

IPC (3件)：

F16F 15/08 ,  B65D 19/22 ,  B65D 19/38

FI (3件)：

F16F 15/08 B ,  B65D 19/22 Z ,  B65D 19/38 Z

Fターム (10件)：

3E063AA04 ,  3E063CA03 ,  3E063EE03 ,  3E063FF20 ,  3J048AA01 ,  3J048AC01 ,  3J048BA05 ,  3J048BD05 ,  3J048CB22 ,  3J048DA03