特許
J-GLOBAL ID:200903064848651030

データ変換システム及びデータ変換プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 奥田 弘之 ,  奥田 規之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099719
公開番号(公開出願番号):特開2006-277642
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】柔軟性に優れた汎用的な処理を前提としながらも、高速なデータ変換処理を実現する。【解決手段】入力データ記憶部38から所定件数分のレコードを抽出し、変換ルールに従い第1のメモリファイル46に格納された該当データ項目の各データに対し必要な処理を同時に実行し、第2のメモリファイル48に格納する処理、変換ルールにおいてデータベースから関連データを取得することが規定されている場合に、変換ルールを編集して各参照元データに対応した結果データの一括送信を要求するSQL文を自動生成する処理、第1のメモリファイル46に格納された必要データを所定件数分抽出して一括SQL発行テーブル50に参照元データとして書き出す処理、編集後SQL文をデータベースサーバ52に送信し各結果データと各参照元データとを比較して整合化させるデータ変換システム30。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の入力データが格納された記憶手段から予め設定された件数分のレコードを抽出し、第1のメモリファイルに格納する手段と、 入力データに対する変換ルールを出力データのデータ項目単位で格納しておく変換ルール記憶手段と、 この変換ルールに従い、第1のメモリファイルに格納された該当データ項目の各データに対し必要な処理を同時に実行し、第2のメモリファイルの該当箇所に一括して格納する手段と、 上記変換ルールにおいて特定のデータ項目のデータに基づいてデータベースから関連データを取得することが規定されている場合に、当該変換ルールを編集し、一括SQL発行テーブルに格納された各参照元データに対応した結果データの一括送信を要求するSQL文を自動生成する手段と、 第1のメモリファイルに格納された該当データ項目に係る全データを抽出し、参照元データとして一括SQL発行テーブルに書き出す手段と、 上記の編集後SQL文を該当のデータベースに送信し、対応する結果データの送信を要求する手段と、 データベースから送信された各結果データと各参照元データとを比較し、参照元データと結果データとが一対一で対応する場合には当該結果データを第2のメモリファイルの該当箇所に格納し、参照元データに対する結果データが複数存在する場合には所定のルールに従って選択された一の結果データのみを第2のメモリファイルの該当箇所に格納し、参照元データに対する結果データが存在しない場合にはデータの欠落を示すコードを第2のメモリファイルの該当箇所に記述する手段と、 第2のメモリファイルに必要なデータが揃った時点で、各データを出力データ記憶手段に移動させる手段とを備えたことを特徴とするデータ変換システム。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00
FI (2件):
G06F17/30 340D ,  G06F12/00 511C
Fターム (5件):
5B075PP26 ,  5B075QR00 ,  5B075QR01 ,  5B075QT06 ,  5B082GA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • リレーショナルデータベース上のXMLビューに対する外部関数を考慮した問合せ処理
  • WWWシステムの性能を上げる 事例から学ぶ,ボトルネック発見とチューニングの勘所
審査官引用 (1件)
  • リレーショナルデータベース上のXMLビューに対する外部関数を考慮した問合せ処理

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