特許
J-GLOBAL ID:200903064849879824
グルコース濃度の測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198408
公開番号(公開出願番号):特開平9-043242
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 血漿のサンプリング時に血球部が混入したことを検知する手段を提供する。【解決手段】 採取した血液を遠心分離した後に、得られる血漿をサンプリングしてその中のグルコース濃度を測定する方法であって、サンプリングした血漿についてグルコースセンサー法を用いて、血漿中のグルコースが酵素により分解する際のセンサー出力を測定し、この出力に基づいて平衡点法による血漿中のグルコース濃度(G1)および一次微分法による血漿中のグルコース濃度(G2)をそれぞれ求め、G1とG2との間に有意差が有るか否かを判定することによりサンプリングした血漿中への血球の混入を検知することを特徴とする。
請求項(抜粋):
血球および液体成分を含んで成る試料から液体部分をサンプリングした後、グルコースセンサー法により試料の液体部分のグルコース濃度を測定する方法であって、サンプリングした試料についてグルコースセンサー法を用いて、試料中のグルコースが酵素により分解する際のセンサー出力を測定し、この出力に基づいて平衡点法による試料中のグルコース濃度(G1)および一次微分法による試料中のグルコース濃度(G2)をそれぞれ求め、グルコース濃度(G1)とグルコース濃度(G2)との間に有意差が有るか否かを判定することによりサンプリングした試料中への血球の混入を検知することを特徴とするグルコース濃度の測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 33/66 A
, G01N 33/49
前のページに戻る