特許
J-GLOBAL ID:200903064850762620

汚水の処理装置および処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078800
公開番号(公開出願番号):特開2001-259684
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 微生物を用いた汚水の生物処理において、汚水中に固形物が含まれている場合であっても、安定した処理を維持することができる汚水処理技術を提供する。【解決手段】 汚水処理槽1において、嫌気処理槽20の上流には担体流動槽10が設けられている。担体流動槽10には、有機汚濁物質を好気性分解する好気性微生物を着床させた所定量の担体C1が槽内を流動できる程度に充填され、また槽内へエアーを供給する散気装置11が設けられている。散気装置11によって担体流動槽10へエアーを供給することで、被処理水中の固形物が細かく破砕されるとともに、この固形物は好気性微生物によって効率的に好気性分解され、その後担体流動槽10で処理された処理水は嫌気処理槽20へ移流するように構成されている。
請求項(抜粋):
微生物を用いて汚水の生物処理を行う汚水の処理装置であって、嫌気性微生物により汚水を処理する嫌気処理槽と、該嫌気処理槽の上流に配置された上流側処理槽とを備え、該上流側処理槽には、槽内へガスを供給するガス供給手段と、該ガス供給手段から供給されるガス流によって被処理水中を流動する流動部材とが設けられていることを特徴とする汚水の処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/08
FI (3件):
C02F 3/30 ZAB B ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/08 B
Fターム (19件):
4D003AA01 ,  4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003CA02 ,  4D003CA08 ,  4D003DA08 ,  4D003EA01 ,  4D003EA15 ,  4D003EA19 ,  4D003EA22 ,  4D003EA23 ,  4D003EA24 ,  4D003EA25 ,  4D003EA30 ,  4D003FA10 ,  4D040BB07 ,  4D040BB42 ,  4D040BB65 ,  4D040BB82
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-086300
  • 特開昭52-109761
  • 水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-081989   出願人:株式会社クボタ
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