特許
J-GLOBAL ID:200903064850874712

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139658
公開番号(公開出願番号):特開平6-351259
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】インバータ部の電流極性の反転時に急峻な電流が流れることを防止する。【構成】直流電源VS の電圧をフライバックタイプのコンバータ部1で直流電圧の変換を行う。その電圧変換して得られた直流電力をインバータ部2で交流電力に変換する。インバータ部2の出力に接続されたコンデンサC1 の両端電圧を電源として負荷回路3に供給する。インバータ部2に、極性反転時に、スイッチング素子Q1 ,Q3 を介してコンデンサC1 の充電電荷を放出するインピーダンス要素Zを設ける。極性反転時のコンデンサC1 の充電電荷をインピーダンス要素Zで減少させ、この充電電荷を電源としてコンバータ部1及びインバータ部2に流れる過電流を抑制する。
請求項(抜粋):
直流電源と、直流電源の電圧変換を行うコンバータ部と、コンバータ部から供給される直流電力を交流電力に変換するインバータ部と、インバータ部の出力に接続されたコンデンサと、このコンデンサと並列接続されコンデンサの両端電圧が電源として供給される負荷回路と、インバータ部の極性反転時に、コンデンサに充電された電荷を減少させるインピーダンス要素と、極性反転時にコンデンサとインピーダンス素子との間にコンデンサの充電電荷を放出するループを形成するループ形成手段とを備えて成ることを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 5/27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平2-501974
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211188   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-329297

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