特許
J-GLOBAL ID:200903064850962115

デイジタル信号再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095831
公開番号(公開出願番号):特開平5-266589
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は、デイジタル信号再生回路において、簡易な操作で種々の調整作業及び測定作業の自動化を実現する。【構成】再生アナログ信号について所定のアナログ信号処理を施した後、デイジタル変換してデイジタルフイルタで波形等化すると共に波形サンプリングし、デイジタル信号及び抜き取りクロツクを送出する波形等化手段に加えて、クロツク発生手段、外部波形等化手段、エラー検出手段、エツジ検出手段及びDC追従手段を設けたことにより、再生レベルの自動調整、イコライザ係数の自動調整、エラーレートの自動測定、パルス幅変調記録かバイアス記録かの自動判定、記録電流の自動調整、磁気ヘツドの傾きの自動測定及びヘツドの間隔の自動測定を実行し得る。
請求項(抜粋):
磁気テープ上のデイジタル信号を再生して得られる再生アナログ信号より再生デイジタル信号を得るデイジタル信号再生回路において、上記再生アナログ信号について所定のアナログ信号処理を施した後、デイジタル変換してデイジタルフイルタで波形等化すると共に波形サンプリングし、上記デイジタル信号及び抜き取りクロツクを送出する波形等化手段と、上記波形等化手段の動作クロツクとして種々のサンプリング周波数のクロツク信号を発生するクロツク発生手段と、上記磁気テープ上の上記デイジタル信号に対して、余分に付加された外部波形等化手段と、必要に応じて外部波形等化手段から得られる上記デイジタル信号についてエラー検出処理を行うエラー検出手段と、上記波形等化手段の波形サンプリング結果を用いて、上記デイジタル信号のエツジを検出するエツジ検出手段と、上記波形等化手段の波形等化結果に基づいてDC成分を除去して再度上記波形等化手段に入力するDC追従手段とを具えることを特徴とするデイジタル信号再生回路。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 5/09 321

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