特許
J-GLOBAL ID:200903064851639830
液晶表示装置及び粘着型光学部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221391
公開番号(公開出願番号):特開2001-042309
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルとした後にパネル基板の表面に損傷が発見されたときにその損傷が軽度の場合にそれを補修して液晶パネルを再生活用できる技術の開発。【解決手段】 液晶パネル(1)を形成するパネル基板(13)の表面に粘着層(22)を介して光学部材(21)を接着してなり、そのパネル基板が表面に表示欠陥となる損傷(14)を有してその損傷が前記の粘着層にて補填されてなる液晶表示装置、及び厚さ25μm、10mm角の接着面積にて500gfの引張り剪断応力を負荷した場合の常温における1時間後のズレ量が75μm以上であるクリープ特性を示す粘着層を光学部材に設けてなる粘着型光学部材(2)。【効果】 粘着層の補填による空隙の除去でパネル基板表面に生じた損傷が散乱輝点等の表示欠陥となることを防止でき、上記のクリープ特性を示す粘着層にて補填処理を確実性よく容易に達成できる。
請求項(抜粋):
液晶パネルを形成するパネル基板の表面に粘着層を介して光学部材を接着してなり、そのパネル基板が表面に表示欠陥となる損傷を有してその損傷が前記の粘着層にて補填されてなることを特徴とする液晶表示装置。
Fターム (7件):
2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA14Z
, 2H091GA17
, 2H091LA02
, 2H091LA12
引用特許:
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