特許
J-GLOBAL ID:200903064855171744

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266490
公開番号(公開出願番号):特開2001-092198
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 無端ベルト上に形成したトナーパッチの濃度を高精度で検出するトナーパッチ濃度検出手段を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 中間転写ベルト11を張架する2本のロール12a,12bが太鼓形ロールである区間16内において、中間転写ベルト11上のトナーパッチ13の濃度を検出するようにトナーパッチ濃度センサ14を配置し、トナーパッチ濃度センサ14により検出されたトナーパッチの濃度に基づいて画像形成条件を制御する画像形成装置。
請求項(抜粋):
表面にトナー像を担持しながら所定の方向に搬送する無端ベルト、該無端ベルトを張架する複数本のロール、該無端ベルト上に画像に基づくトナー像およびテスト用のトナーパッチを形成するトナー像形成手段、前記無端ベルト上のトナーパッチの濃度を光学的に検出するトナーパッチ濃度検出手段、および該トナーパッチ濃度検出手段により検出されたトナーパッチの濃度に基づいて画像形成条件を制御する制御部を有し、前記無端ベルト上に形成されたトナー像を最終的に所定の画像記録材上に定着することにより該画像記録材上に画像を形成する画像形成装置において、前記トナーパッチ濃度検出手段が、前記無端ベルト上のトナーパッチの濃度を、該無端ベルトの、前記複数本のロールのうちの所定の2本のロールにより張架された区間内で検出するものであって、前記所定の2本のロールのうちの少なくとも1本のロールが、該ロールの回転軸方向の中央部の径が太く、中央部から両端部にかけて径が細くなる形状を有する太鼓形ロールであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  B65H 5/02 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  B65H 5/02 B ,  G03G 15/16
Fターム (8件):
2H027DA09 ,  2H027DE10 ,  2H027EC03 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23 ,  3F049BB01 ,  3F049LA04 ,  3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-154018   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-133083
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-181844   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-154018   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-133083
  • 特開平4-133083
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