特許
J-GLOBAL ID:200903064855930114

表面実装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216304
公開番号(公開出願番号):特開平11-068395
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドユニットに複数のノズル部材を備え、光学的検知手段により部品の吸着状態を調べるようにした表面実装機において、ヘッドユニットの大型化を有効に抑える。【解決手段】 ヘッドユニット5に複数のヘッド20a〜20dをX軸方向に一列並べて配設するとともに、これらヘッド20a〜20dに対してレーザーユニット30をそれぞれ設けた。各レーザーユニット30は、レーザー発生部31a及びディテクタ31bがX軸方向に一列に並ぶように配設するとともに、隣設されるレーザーユニット30を交互に上下にオフセットした。そして、各レーザーユニット30の平行光線がヘッド20a〜20dで遮られることがない範囲で、ヘッド20a〜20dの間隔が極力狭くなるように各ヘッド20a〜20d及びレーザーユニット30の配置を設定し、こにより隣設される各ヘッド20a〜20dが交互に上下に重複するようにした。
請求項(抜粋):
ヘッドユニットに部品吸着用のノズルを有した複数のヘッドが一列に並べて搭載されるとともに、光の照射部と受光部とを有し、上記ノズルに吸着された部品の投影の検出に基づいて部品吸着状態を調べる光学的検知手段が搭載さた表面実装機において、上記光学的検知手段を、各ヘッドに対応した光の照射部および受光部を有する複数の単位検知手段から構成し、各単位検知手段の光の照射、受光方向が同一方向となるように各単位検知手段を配置するとともに、少なくとも一つの単位検知手段をこれに隣合う単位検知手段に対して上下にオフセットし、当該単位検知手段がこれに隣合う単位検知手段に一部重複するように各ヘッドの間隔を設定したことを特徴とする表面実装機。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B25J 15/06
FI (2件):
H05K 13/04 B ,  B25J 15/06 N

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