特許
J-GLOBAL ID:200903064856250958

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055289
公開番号(公開出願番号):特開平5-254311
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 トレッド構造の改良によりタイヤ騒音の低騒音性およびウエット性の向上を図る。【構成】 一対のサイドウォールと両サイドウォールにまたがるクラウン部がトロイド状に連なり上記クラウン部に路面と係合するトレッド1を備え、該トレッド1がその中央部に周方向に向かって概ね直線状に延びる少なくとも1本の周方向溝2,3と、該溝2,3に軸方向外側から矢筈状に交わる複数の傾斜ラグ溝5及び上記溝群によって区分された陸部7,8を含み、上記傾斜ラグ溝5の軸方向内側端部が外側端部に先んじで接地するよう回転方向が決められたタイヤにおいて、上記ラグ溝5は軸方向内側端部が軸方向外側端部に対比して平面上溝幅を絞る一方、溝深さをその分深くすることによって傾斜ラグ溝5の断面積がほぼ等しく形成されたものである。
請求項(抜粋):
一対のサイドウォールと両サイドウォールにまたがるクラウン部がトロイド状に連なり上記クラウン部に路面と係合するトレッドを備え、該トレッドがその中央部に周方向に向かって概ね直線状に延びる少なくとも1本の周方向溝と、該溝に軸方向外側から矢筈状に交わる複数の傾斜ラグ溝及び上記溝群によって区分された陸部を含み、上記傾斜ラグ溝の軸方向内側端部が外側端部に先んじて接地するよう回転方向が決められたタイヤにおいて、上記ラグ溝は軸方向内側端部が軸方向外側端部に対比して平面上溝幅を絞る一方、溝深さをその分深くすることによって傾斜ラグ溝の断面積がほぼ等しく形成されて成ることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/08 ,  B60C 11/11

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