特許
J-GLOBAL ID:200903064856367979

水素発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176572
公開番号(公開出願番号):特開2002-362903
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 改質部、変成部、CO酸化部からなる水素発生装置において、窒素などの不活性ガスを用いることなく、安全な運転停止を実現することを目的とする。【解決手段】 改質部に冷却空気供給部を設け、運転停止時には原料供給部からの原料と燃料供給部からの燃料を停止し、水供給部からの水とCO酸化空気供給部からの空気を供給し、改質触媒の温度が所定の温度より低下したときに、水供給部の水を停止して冷却空気供給部からの空気を供給する、水素発生装置の停止方法。
請求項(抜粋):
炭化水素系の原料を供給する原料供給部と、水を供給する水供給部と、改質触媒を充填した改質部と、前記改質部を加熱するバーナと、前記バーナに可燃性の燃料を供給する燃料供給部と、前記バーナに燃焼用空気を供給する空気供給部と、前記改質部からの改質後ガスが流入し、内部に変成触媒を有する変成部と、前記変成部からの変成後ガスが流入し、内部にCO酸化触媒を有するCO酸化部と、前記CO酸化部にCO酸化用空気を供給するCO酸化空気供給部とを備え、運転停止時に、前記原料供給部からの原料と前記燃料供給部からの燃料の供給を停止し、前記水供給部からの水と前記CO酸化空気供給部から空気を供給することを特徴とする水素発生装置。
IPC (5件):
C01B 3/32 ,  C01B 3/38 ,  C01B 3/48 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (6件):
C01B 3/32 A ,  C01B 3/38 ,  C01B 3/48 ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/06 G
Fターム (11件):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB31 ,  4G040EB47 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027KK21 ,  5H027KK42 ,  5H027MM12

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