特許
J-GLOBAL ID:200903064860829472
熱負荷予測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220098
公開番号(公開出願番号):特開平8-086490
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、人手なしで翌日の熱負荷予測値を予測することにある。【構成】 熱消費機器の消費熱負荷を検出する熱負荷検出手段6と、気象デ-タを入力する入力手段7,8と、熱負荷,気象デ-タを記憶する記憶手段11と、曜日デ-タを発生する曜日発生手段12と、気象デ-タ、熱負荷、曜日、午前・午後の熱負荷特徴量デ-タを選択的に用いて、日熱負荷、時間熱負荷パタ-ンの予測モデルの重み係数を学習する学習手段13と、この予測モデルの重み係数を記憶する予測モデル記憶手段14と、重み係数と予測モデルとから日熱負荷を予測する第1の予測手段15と、重み係数と予測モデルとから時間熱負荷パタ-ンを予測する第2の予測手段16と、熱消費機器の変動負荷量を求める演算手段9と、予測された日熱負荷、時間熱負荷パタ-ン、変動負荷量から時間単位熱負荷予測値を求める時間熱負荷予測手段17とを設けた熱負荷予測装置である。
請求項(抜粋):
対象熱源設備で製造される冷熱・温熱を建物の空調機等の熱消費機器に輸送するに際し、当該熱消費機器で翌日に消費される熱負荷を予測する熱負荷予測装置において、前記熱消費機器で消費される熱負荷を検出する熱負荷検出手段と、気温等の気象実績値および気象予報値を入力する気象デ-タ入力手段と、前記熱負荷,前記気象実績値および前記気象予報値を記憶するデ-タ記憶手段と、曜日デ-タを発生するカレンダ-デ-タ発生手段と、前記気象実績値、前記気象予報値、前記熱負荷、前記曜日デ-タ、時間熱負荷の実績値から得られる午前・午後の熱負荷特徴量デ-タを選択的に用いて、日熱負荷予測モデルおよび時間熱負荷パタ-ン予測モデルの重み係数を学習する学習手段と、この学習手段で学習された予測モデルの重み係数を記憶する予測モデル記憶手段と、前記予測モデル記憶手段に記憶された重み係数と前記予測モデルとに基づいて時間熱負荷パタ-ンを予測する時間熱負荷パタ-ン予測手段と、前記予測手段で予測された時間熱負荷パタ-ンを前記対象熱源設備を制御する熱源設備制御手段に送出するデ-タ出力手段と、を備えたことを特徴とする熱負荷予測装置。
IPC (5件):
F24F 11/02 102
, F24F 11/02
, F28D 20/00
, G05B 13/02
, G05B 13/04
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