特許
J-GLOBAL ID:200903064862287510

攪拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291899
公開番号(公開出願番号):特開平7-136481
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 処理物に対し均一な高剪断を与えて混合、分散状態を良くした攪拌装置を提供する。【構成】 回転軸4には十字型のレンズ形状をなした回転パドル5が軸方向に間隔を保って複数個取付けられている。容器1の内壁には半レンズ形状の固定パドル8が軸方向に間隔を保って複数個取付けられている。回転パドル5と固定パドル8の先端部には、それぞれ、断面三角形状のスクレーパ7と9が取付けられている。回転パドル5、固定パドル8及びスクレーパ7,9は互いに僅かな隙間を保って配置されている。入口2から容器1内に入った処理物は均一に混合され出口3から排出される。
請求項(抜粋):
処理物の入口、出口と、内壁に固定された複数個の固定パドルとを具えた円筒状容器を有し、攪拌作用をなす複数の回転パドルが固定された回転軸を前記円筒状容器内に具えてなる攪拌装置において、前記回転パドルは前記回転軸の軸方向に見て十字型のレンズ形状をなしていて、相隣るものとの間に軸方向の間隔を保って前記回転軸に取付けられていると共に、同回転パドルの先端部に断面三角形状のスクレーパが前記容器内壁と少隙を保って前記回転軸と平行に取付けられており、前記固定パドルは前記回転軸の軸方向に見て半レンズ形状をなしていてその先端部に断面三角形状のスクレーパが前記回転軸と平行に取付けられており、前記回転パドル、前記固定パドル、及び前記スクレーパは互いに僅かな隙間を保って配置されていることを特徴とする攪拌装置。
IPC (4件):
B01F 7/02 ,  B01F 3/10 ,  B01F 3/14 ,  B01F 7/04

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